とうじ魔とうじによるコラムなど
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先日、大林宣彦監督の新作映画の撮影があり、出演してきました。大林監督と言えば名作『転校生』や元祖カルトムービー(?)『HOUSE ハウス』をはじめ、『時をかける少女』『青春デンデケデケデケ』などで知られる日本映画界の巨匠です。
今回の作品は、直木賞作家の重松清の小説「その日の前に」の映画化で、11月公開予定だそうです。
僕が出演したのは、ナンチャンこと南原清隆と永作博美の商店街でのシーン。いっしょに出演した書家の新藤武吉さんは商店街の“肉屋”のオヤジの役。僕は路上で縁台将棋をしている“将棋をさす人”という役でした。セリフも無い一瞬の出演で、果たして映っているのやら、いないのやら、という感じなのですが、それでも朝から晩までの一日仕事でした。
ロケ地は東京・亀有の某商店街。実は僕の母方の祖父母の墓がこの亀有にあるのですが、めったに墓参りした事がないのです。せっかくなので時間が許せばお墓に寄りたかったのですが、お墓はけっこう遠くにあり今回はだめでした。じいちゃん、ばあちゃん、ごめんね〜。
でも撮影現場でその話をしたら、出演者の皆様が、お墓の方に向かって合掌してくださいました。じいちゃん、ばあちゃん、よかったね!

新藤武吉さんと

亀有の商店街にて撮影の合間に
今回の作品は、直木賞作家の重松清の小説「その日の前に」の映画化で、11月公開予定だそうです。
僕が出演したのは、ナンチャンこと南原清隆と永作博美の商店街でのシーン。いっしょに出演した書家の新藤武吉さんは商店街の“肉屋”のオヤジの役。僕は路上で縁台将棋をしている“将棋をさす人”という役でした。セリフも無い一瞬の出演で、果たして映っているのやら、いないのやら、という感じなのですが、それでも朝から晩までの一日仕事でした。
ロケ地は東京・亀有の某商店街。実は僕の母方の祖父母の墓がこの亀有にあるのですが、めったに墓参りした事がないのです。せっかくなので時間が許せばお墓に寄りたかったのですが、お墓はけっこう遠くにあり今回はだめでした。じいちゃん、ばあちゃん、ごめんね〜。
でも撮影現場でその話をしたら、出演者の皆様が、お墓の方に向かって合掌してくださいました。じいちゃん、ばあちゃん、よかったね!
新藤武吉さんと
亀有の商店街にて撮影の合間に
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プロフィール
“目で見る音”をコンセプトに、楽器以外の日用品を使い独自のサウンド・パフォーマンスを行う傍ら、コラムの執筆、テレビ・ラジオ出演、講演会、プロデュース他、幅広く活動する特殊音楽家。1987年「たま」の知久寿焼、石川浩司らと「とうじ魔とうじバンド」を結成、ポップ幻想歌謡集『移動式女子高生』を発表。1989年、美術家の松本秋則、舞踏家の村田青朔とのユニット「文殊の知恵熱」を結成。互いのジャンルを超え、さまざまな発想と仕掛けで五感を刺激するパフォーマンスを展開中。
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